工業会案内
工業会の概要
■ 目的
グラスウールダクト工業者の技術向上に努め、社会的信用の向上を図り、会員相互の交流と連帯を深め、会員各社の健全な発展に寄与する
■ 事業
- グラスウールダクト事業に関する調査、研究及び指導、情報の収集
- 会員相互間の親睦を図る為の施策
- その他本会の目的達成に必要な事業
■ 具体的な施策
- 「公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)」への記載活動
- グラスウールダクト工事の技術向上
- グラスウールダクト工事技能士検定制度の確立
■ 役員
会 長 | 冨田 亮 | 大阪マイクロダクト株式会社 |
副会長 | 佐藤 正憲 | ナイガイ株式会社 |
副会長 | 島澤 雄一 | 宮城マイクロダクト株式会社 |
理 事 | 塘地 順一 | 有限会社福岡マイクロ工業 |
理 事 | 吉田 暁広 | 株式会社 東京興業貿易商会 |
理 事 | 田澤 毅 | 株式会社 TZK |
監 事 | 室井 孝昭 | 北関東マイクロダクト株式会社 |
挨拶
グラスウールダクト工業会は、平成16年に設立しグラスウールダクト工事品質の確保・維持・保証を使命とし、グラスウールダクト工事事業者の技術向上及び社会的信用の向上・推進を目的として活動を進めて参りました。
グラスウールダクトは、米国で開発され昭和38~43年ごろ米国のメーカーからの技術導入により日本のメーカーにより国産化されたものです。従来の鉄板ダクトに断熱工事を施すという工事を、高密度のグラスウールを用いることにより、そのままダクトとしての機能を持たせたものであり、従来の鉄板ダクトに断熱材を一体化させた製品と考えることができます。
グラスウールダクトは断熱性能及び吸音性能に優れることから省エネルギー性に優れ、静かな音環境を創造する材料です。また、軽量であることから工事の省力化、安全性確保に寄与し生産性向上にも貢献する材料です。このようにグラスウールダクトは多くの利点を有しておりますが、使用上の制約事項もあることからご採用に際しては配慮が必要になることも事実です。それゆえに、グラスウールダクトを広く理解をしてもらうための発信活動に加え、工事における人材育成、品質確保の体制づくりを進めていくことはとても大切なことであり、このことこそが当会が果たすべき役割として期待されていると自負するところでもあります。
グラスウールダクトは国内に導入されてからかなりの年数が経過しており、特別目新しい材料、工法ではありませんが、近年は建築物の耐震基準の見直し、省力化や生産性向上という趨勢のなかで改めて見直されてきております。弊会はグラスウールダクトが皆様にとってより身近な材料となるよう、またそのことが皆様の生活を豊かにすることにつながるとの信念のもと活動を進めて参ります。
皆様のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
グラスウールダクト工業会会則
入会案内
➀ グラスウールダクト工業会 会員
会員資格及び加入決定に関しては、グラスウールダクト工業会会則をご参照ください。
また、会費に関してはグラスウールダクト工業会細則を参照ください。
加入の申し込みはこのHP 「 お問い合わせ 」から「入会希望」を選択してメールしていただければ、グラスウールダクト工業会事務局より必要書類を送付させて頂きます。
➁ グラスウールダクト工業会 賛助会員
会員資格及び加入の決定、会費に関してはグラスウールダクト工業会賛助会細則をご参照ください。
加入の申し込みはこのHP 「 お問い合わせ 」から「入会希望」を選択して頂き、問い合わせ欄に「賛助会入会希望」と記載してメール送付して下さい。グラスウールダクト工業会事務局より必要書類を送付させて頂きます。